第18回 全国食事サービス活動セミナー

2015年7月26日(日)ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社にて、第18回 全国食事サービス活動セミナーが開催されました。3日前に偶然このセミナーを知り、まだ空きがあるか問い合わせをして参加が実現しました。「子ども村:中高生ホッとステーション 」の活動が、私が考えているこども食堂に近い形だったので、お話しを伺ってみたいと思いました。

▲首都高速5号 池袋線の脇に目的地があります
▲ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
▲本社内カフェテリアが会場です

主催:一般社団法人 全国老人給食協力会

共催:社会福祉法人 ふきのとうの会
  :東京食事サービス連絡会

後援:厚生労働省
  :東京ボランティア・市民活動センター
  :公益財団法人 さわやか福祉財団
  :特定非営利活動法人高齢社会をよくする女性の会

協賛:ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会
  :明治安田生命保険相互会社
  :味の素株式会社
  :日産労連リック局
  :東京福祉バス株式会社
  :綜合警備保障株式会社 渋谷支社

セミナー参加費は昼食代込みの3,000円でした
▲主催者の開会挨拶

一般社団法人 全国老人給食協力会 代表理事である、石田 惇子さんの開会挨拶からセミナーが始まりました。

開催趣旨
本年度のセミナーでは、「食べることから考えるコミュニティケア」と題し、「介護度を上げないための『食べ方』『暮らし方』」、「中学・高校生への食と学習の支援を行う居場所の運営」、さらに認知症や高齢期うつの個別ケースを通じ、見守りのノウハウを共有するグループワークを取り上げました。参加型福祉による支え合いのコミュニティを食の切り口から学び、活動の充実と新たな取り組みの創出の契機としましょう。

▲事例報告:子ども村 中高生ホッとステーション

こども食堂を通じて、子供たちの集る場所・学習支援を行うなどの居場所づくりが出来ないかと考えていました。「子供の貧困」はさまざまな問題を生んでいます。私が一番問題視しているのは、「経済格差が学力格差を生んでいる」ことです。これが、負の連鎖を生んでいる起因であると考えています。勉強だけではなく、色々な世代が集まり交流することにより道徳も学べる、そんな居場所づくりを目指しています。
今回、子ども村:中高生ホッとステーションの大村さんのお話しはとても参考になりました。一度見学に伺ってみたいと思います。