開催場所のあてが無くなりました。

2015年7月28日、火曜日はお店がディナー営業のみなので、自由に動くことができる貴重な日です。午前中は「練馬区社会福祉協議会」との面会、午後は「円光院」ご住職と面会の機会をいただきました。お店で少し事務仕事をしてから、まずは練馬区役所へ向かいました。この日も、うだるような暑さの練馬です。

▲練馬区役所
▲少し本庁舎を散策
▲ネリマナイトマルシェのポスターを発見!
▲「よりどりみどり練馬」写真展
▲こちらの3階が目的地です

初めて伺った前回は、事前の連絡をしなかったので担当者が不在でした。折り返しのお電話をいただき、本日面会の機会をいただきました。私からは、活動場所や運営全般の支援のお願いをしました。やはり専門家のアドバイスは的確でした。社会福祉活動団体として、できる事とできない事をハッキリと提示する。貧困や孤食と一言で言っても家庭の事情はさまざま、どのような子供たちを支援して行くのか明確にし共有すること。その他、助言や情報提供をいただき、ありがとうございました。

▲円光院 会館

円光院のご住職は、前回とつぜん訪問した時ご丁寧に応対していただきました。その時は調理場がないので、難しいとのお話しをしました。そのあと調べ物をしていたら、偶然に円光院 会館の見取り図を見つけました。「湯沸室」が2階にあったので、「工夫すれば開催できるかもしれない」と思い、電話をして本日お会いする機会をいただきました。ご住職も子どもの貧困や孤食の問題に関心はあるものの、一存では決められないので直ぐには難しいとのこと。残念ですが今回は諦めることにしましたが、縁日などのイベント開催に協力できるかもしれない、とお話しをいただきました。ありがとうございます。

帰り道は意気消沈でした。勝手ですが、円光院 会館で開催しているイメージが膨らんでいたもので。これで、寺院・児童館を利用した開催は無理になりました。そんな時に思い出したのが、午前中に練馬区社会福祉協議会との面会でお話しにあった「地域集会所」です。調べてみると利用料金が安い!新たな光が見えてきました。