もはやゲームとは呼べないマインクラフト(Minecraft)の世界観
放課後キャンパスクラブでは、マインクラフト(Minecraft)「通称マイクラ」というゲームを体験できる機会を提供しています。大人は「ゲームばっかりやって!」と言いがちですが、近年そのゲームとしての面白さのみならず《学習効果 》にも注目が集まっています。
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボで開発された Scratch(スクラッチ)と同じようなビジュアルプログラミングの学習環境をマインクラフトでも利用することができます。
でも、それだと「プログラミングの勉強をさせられている」と感じてしまう子もいると考えています。ビジュアルプログラミングは考えてブロックを組み合わせて命令文を作り、Agent(エージェント)と呼ばれるロボットを動かします。
条件分岐や繰り返しなど、プログラミングの基礎をMinecraft(マインクラフト)のゲームを動かして楽しく学ぶことができる反面、それらを勉強して理解しなくてはなりません。そして、勉強は受動的でやらされていること、対して学びは能動的で好きなものに熱中できること、と捉えています。だから、遊びの中で好きなものに熱中し学べる取り組みが良いと考えています。
だから、放課後キャンパスクラブでは子ども達がワクワクできるものに出会えるように、いろんなプログラムを提供していきます。